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ごあいさつ

新年度ごあいさつ

早いもので普及会もこの春で8年目を迎えます。
途中、コロナで休止せざるを得ない期間もありましたが、7年間続けてこられたのも参加される皆さんのご協力のおかげと、心より感謝申し上げます。
 
さて、当初19チームで始まった普及会ですが、チーム数はこの7年間で23チームに増えました。試合回数は年間10回を数えます。そのうち1試合は文化シヤッター株式会社様の協賛をいただき、札幌や神戸からのチームも参加する交流大会として実施しております。
 
しかしながら、この7年の間にはいくつかの課題も生まれております。
課題のひとつは試合数の問題です。現在、試合に出場できるチームを抽選で決定しておりますが、申し込んだ全チームにご参加いただくには、2面以上のコートを保有する体育館を常に確保するか、大会数を増やすしか方法がありません。しかし土日の体育館確保は容易ではありませんし、運営スタッフの体力を考えると試合回数をこれ以上増やすのも難しいのが現状です。ですから、これ以上登録チームを増やすこともできず、普及会に登録したいと申し込まれるチームがいても、残念ながら今のところお断りをしている状態です。
また審判についても課題となっています。普及会では基本的に各チームに審判を帯同でお願いし、「日本公認D級以上かそれと同等の技量をお持ちの方」を条件としておりますが、この条件を満たさない方もおり、参加チームのストレスとなっております。普及会では審判技術のレベルアップを目的に審判勉強会を実施しておりますが、こちらもマンパワー不足から開催数を増やすことができません。
 
この他、課題ではないものの、「たまには遠征して地域のチームと試合をしたい」「節目の創設10年に盛大な大会を開催したい」など、様々なご意見をいただいております。
 
これらの課題やご意見をクリアしていくためには、今後よりいっそうの皆さんのご協力やお知恵をいただかなければならないと思っております。
多くの方々の協力により、より多くの方々が楽しめる普及会を目指し、スタッフ一同頑張ります。
今年度も引き続きよろしくお願いいたします。
 
普及会代表 小林正明