ママになってもバスケットボールを
楽しみたい!
そんな想いをぶつけてみませんか?

ごあいさつ

「普及会」とは
ママさんバスケ普及会もお陰さまで6年目を迎えました。
振り返れば…
1年目は手探りで運営、
2年目は前年度をベースに不都合の改善、
3年目に入ると順調にチーム数も増えホームグランドの年間確保も出来、活動の幅を広げようとします。
ところが、コロナ感染拡大の影響で交歓大会が開催できない状態が2年近く続くことになりました。
5年目の昨年はコロナ感染対策をしながらも予定していた全ての大会を無事に開催することが出来ました。

皆様には「普及会」という略称で浸透しているようですが、そもそも私がつけた「ママさんバスケ普及会」、
普及って?なぜこの様な団体名をつけたかというお話をしたいと思います。

2016年に東京都バスケットボール協会が法人化され一般社団法人東京都バスケットボール協会となりました。
その際当時の専務理事より私が普及委員長をお願いされました。その業務は各地域バスケットボール団体(連盟・協会)と橋渡しをするのが主な内容でした。
各地域団体と東京都協会の間にパイプができることで、地域団体が東京都協会傘下になるのではと懸念する地域団体の理事長さんも数人いらしたようですが、私は傘下に入るのではなくお互いに必要なものを提供し合えたらいいのではと考えました。
例えば東京都協会主催大会を開催する会場が不足しているので地域団体に会場をお借りできないか、また、地域団体が審判講習会や小・中学生のクリニックを行う時に東京都協会に指導者や指導員の派遣をお願いできないか等々。
各地域によって提供できるものと必要なものが大きく異なります。
東京都協会と地域団体が対等な立場でお互いに必要なものを提供し合うことが、よりバスケットボールの発展・普及に繋がると考えましたので『普及』という言葉をつけました。

とは言え、普及会もいろいろな皆様からのご尽力のお陰で今日に至っております。普及会に係わって頂いた全ての皆様に感謝しつつ、今後どのような活動が出来るのかを常に模索し続けようと思います。
これからもよろしくお願いします。